個人情報とプライバシー

インターネットの検索エンジンは、人々がウェブ上で情報の発信と受領をマッチングさせるのに不可欠なインフラとして機能しています。しかし、ウェブは爆発的な速度で情報を拡散し、半永久的に記憶するという性質を持っているため、プライバシー侵害を引き起こすケースが増加しています。

法務省のデータによると、人権に関する相談の中でプライバシーに関する相談は年間約10000件におよびます。
(http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001134510)

忘れられる権利(英: right to be forgotten)

インターネットにおけるプライバシーの保護のあり方について救済の必要性があるという問題意識から2006年以降に検討、施行されてきた権利です。
基本的にはインターネット上にある個人情報を検索結果から削除してもらうように検索事業者に要請することのできる権利をいいます。
これは、ウェブページから当該情報そのものが削除されるわけではなく、GoogleやYahoo!といった検索サイトの検索結果から当該情報の削除を求めることができる権利です。